20221110 投資運用業者がフィデューシャリー・デューティーを徹底すべき理由 投資運用業者がフィデューシャリー・デューティーを徹底することで、資本市場の公正性が実現し、それが資金調達を行う企業等の改革を促して、経済の持続的成長に結実するのです。 フィデューシャリー・デューティー 投資のプロフェッショナル
20211014 投資信託を顧客本位にすると顧客も金融機関も儲かるか 顧客本位な勤労層の資産形成は儲からず、高齢層への顧客本位に反した投資信託の販売は儲かる、この現状を金融機関は打破し、顧客との共通価値の創造へ向けて、ビジネスモデルを持続可能なものに転換できるのか。 フィデューシャリー・デューティー
20210908 金融機関の自律が基本になるなかでの規制の意味 金融庁の行政手法が抜本的に変わり、金融機関の自律が原則となって、その切磋琢磨が金融機能を高度化させていくと想定されるなか、規制の新たな存在意義とは何か。 フィデューシャリー・デューティー
20210825 投資運用業者が得る報酬に合理的根拠はあるのか 雇用において、合理的な区別は許容されても、非合理的な差別は違法となるように、専門家に委任するについても、その報酬は合理的に算定されるべきですが、さて、投資運用業者の報酬は合理的なのか。 フィデューシャリー・デューティー
20210728 成仏できそうもない金融機関の変態的顧客本位 金融界では、顧客本位は儲からないとされますが、世の常識として、顧客本位こそが持続可能性のある利益の源泉なのですから、世の常識は金融の非常識であって、金融も非常識な形態において顧客本位になっているはずです。 フィデューシャリー・デューティー
20210624 銀行等の持続可能なビジネスモデルとは何か 銀行等は、存在理由である預金取扱業務の根底が揺らぐとき、新たな場所に、新たな存在意義を見出さなくてはなりませんが、それが金融庁のいう顧客本位という持続可能なビジネスモデルの構築なのではないか。 フィデューシャリー・デューティー
20210610 お金の運用を金融機関に任せ得るためには 生きるとは、経済の問題として単純化すれば、お金を稼いで消費することなので、お金に関することは人生と密接不可分であり、自分で決めるべきなのに、お金の運用だけは他人に任せ得るのはなぜか、また、それには、どういう条件が必要か。 フィデューシャリー・デューティー
20210513 君は自分が買いたくないものを顧客に売るのか 真の顧客本位を実践するためには、商人は、顧客の立場に身をおく思考の訓練を通じて、顧客の視線で自分を見つめる反省能力を体得しなければなりませんが、それは、商人と顧客との関係を、人と人との関係にすることではないでしょうか。 フィデューシャリー・デューティー
20210415 雨の日に傘に勝るものを貸せる金融であるために 金融には多数の専門領域がありますが、金融機関は、顧客のおかれた状況に応じ、適切な機能を選択して提供すべきであって、融資という傘が貸せないときは、資本という雨合羽を貸せばいいし、経営支援という軒先を貸せばいいのです。 フィデューシャリー・デューティー
20210408 筑波山から世界の先端に躍り出た蝦蟇の油売り 使ってみないとわからない商品の機能について、売り手が顧客の目の前で実際に使って見せて、その優秀さを証明して売る、これが実演販売です。今や、テレビやインターネットを通じた実演販売は非常に盛んですが、その背景は何か。 フィデューシャリー・デューティー