20231221 前原誠司議員が鋭く突いた「顧客等の最善の利益」の意味 新たに成立した金商法等改正法の審議過程において、前原誠司議員は極めて鋭い質問をしています。では、どこに前原先生の問題意識があったのか。 フィデューシャリー・デューティー 金融行政方針
20231012 企業年金基金の資産運用から利益相反が一掃される日のために 企業年金基金の資産運用について、金融庁長官であった森信親氏が6年前に述べたことは、今漸くにして実現されようとしています。さて、これは速いのやら、遅いのやら。 フィデューシャリー・デューティー 年金基金
20231005 地場証券の伝統を破壊する人、捨てる人、堅持する人 地場証券のあるものは、千葉銀行に買収されて「犯罪に近い」ことをし、独立を守るために「ほぼ犯罪」に手を染めますが、真の地場証券は、誇り高き伝統を堅持しているはずです。 フィデューシャリー・デューティー 金融行政方針
20230928 企業年金基金に資産運用において最善を尽くす義務を課すと 最善を尽くす義務は、投資運用業者の顧客である企業年金基金に課されることにより、投資運用業者に対して、より強力に機能して、投資運用業者は、その履行を徹底するようになるわけです。 フィデューシャリー・デューティー 年金基金
20230907 金融機関の淘汰と非金融への展開で金融は成長する もはや金融は特殊な領域ではなく、その成長があり得るとすれば、商業の常識である顧客本位の徹底、劣悪な金融機関の淘汰、非金融との境界の消滅が前提になるわけです。 フィデューシャリー・デューティー 金融行政方針
20230706 街の名店セゾン投信を回転寿司にするクレディセゾンの愚かしさ クレディセゾンは、金融庁監督下にない企業とはいえ、セゾン投信の株主である限りは、フィデューシャリー・デューティーを負うことを理解し、即座に行動を正すべきです。 フィデューシャリー・デューティー 投資信託
20230622 火種を抱えるクレディセゾンは即座にセゾン投信中野会長と和解すべきだ クレディセゾンは、セゾン投信中野会長更迭案を撤回し、まずは燃え盛る火災を鎮めて、スルガ銀行との資本業務提携に関連した重要課題の対応に専念すべきではないか。 フィデューシャリー・デューティー 投資信託
20230615 セゾン投信中野氏更迭は金融行政に無知蒙昧なクレディセゾンの暴挙だ クレディセゾンは、金融の末席を汚す身ながら、金融庁の監督下になく、金融行政に無知蒙昧だからこそ、公然と投資信託の販売強化を理由にして、セゾン投信中野氏更迭という暴挙にでるのです。 フィデューシャリー・デューティー 投資信託
20230608 クレディセゾンはセゾン投信を破壊して顧客を裏切るのか クレディセゾンは、積立王子こと、セゾン投信代表取締役会長の中野氏を解任します。この、顧客の全幅の信頼を集め、業界に新風を吹き込んだ著名な革命児を解任することは、顧客無視の許されざる暴挙です。 フィデューシャリー・デューティー 投資信託
20221215 経済の顧客満足による成長と顧客本位による持続可能性 経済の成長は、企業の経営努力が顧客利益を拡大させることで、新たなる需要が創造され、資本利潤が増大して、それが更なる顧客利益の創造のために再投資されていく好循環のことです。 フィデューシャリー・デューティー