20211111 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に潜む四つの疑惑 「あんしんスイッチ」という愛称のもとで、三井住友銀行の売れ筋一位に輝いた投資信託は、安心を売るはずが、9000円の基準価額で繰上償還となり、不信を買いました。さて、この事案、どこが怪しいのか。 投資信託 金利生活
20211104 人は金融機関に嘘をつき医師に真実を語る 金融機関は、金融庁が求める顧客本位を徹底するためには、顧客の生活や経営の実情を理解し、そこで必要となる最適な金融機能を過不足なく提供しなければなりませんが、さて、どうすれば、それが可能になるのか。 金融行政方針
20211028 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に悲惨な最後をもたらしたもの 「あんしんスイッチ」、この三井住友銀行の一番の売れ筋だった投資信託は、安心ではなく、不信を残して、繰上償還されました。一体、何が起き、何が問題だったのか。 投資信託 金利生活
20211021 賢い投資と楽しい投機で豊かに暮らすために 資産形成とは、形成された資産を豊かな消費に充当することであって、投資計画が合理的になるのは、将来の消費計画があるからです。では、消費計画のない投資は、投機として、否定されるべきか。 投資信託 金利生活
20211014 投資信託を顧客本位にすると顧客も金融機関も儲かるか 顧客本位な勤労層の資産形成は儲からず、高齢層への顧客本位に反した投資信託の販売は儲かる、この現状を金融機関は打破し、顧客との共通価値の創造へ向けて、ビジネスモデルを持続可能なものに転換できるのか。 フィデューシャリー・デューティー
20211007 真の対話を可能にする好意的解釈の原則とは何か 金融庁は、投資家と上場会社との対話や、金融機関と金融庁との対話など、行政手法において、対話を重視していますが、質疑応答を超えた真の対話とは何なのか。 金融行政方針
20210930 金融の未来を切り拓くための対話 金融庁は、金融機関との対話を重視し、また、機関投資家と上場会社との対話を奨励していますが、制度としての対話は実質的には監督なのであって、それを超えるものとしての真の対話は、さて、如何にあるべきか。 金融行政方針
20210916 投資家と上場会社との対話が対話にならないわけ 金融庁は、上場会社と投資家との対話を重視していて、投資家の質疑事項を細々と規定していますが、対話の真の目的は何であり、その目的の実現に向けて、何が真に求められているのか。 コーポレートガバナンス
20210908 金融機関の自律が基本になるなかでの規制の意味 金融庁の行政手法が抜本的に変わり、金融機関の自律が原則となって、その切磋琢磨が金融機能を高度化させていくと想定されるなか、規制の新たな存在意義とは何か。 フィデューシャリー・デューティー
20210901 推奨なくして投資信託が正しく選ばれるために 商品の販売においては、推奨的要素を含むのが普通で、投資信託の販売においても、何らかの推奨や助言がなされているはずですが、それが顧客の利益に適うためには、いかなる要件を満たすべきか。 投資信託 金利生活