vol.44 企業年金の歴史
※動画視聴IDが必要です。
日本の企業年金は歴史的に長期産業資金や雇用の確保などの観点から日本を支え、重要な役割を果たしてきました。企業年金は現在にいたるまで、度重なる金融危機とそれに伴う厳しい投資環境を、金融庁による規制緩和、法改正に加え、フィデューシャリー・デューティーの浸透により、乗り越えてきましたが、まだ道半ばです。年金制度の変遷と今後の課題について解説いたします。
参 加 費 :無料
動画視聴用2024年度資料:https://www.fromhc.com/240423_HCseminar.pdf
※2025年度資料は開催1週間前に掲載予定です
テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
「もう誤算とはいわせない企業年金の新たな戦略的意義」(2023.11.16掲載)
バブル経済崩壊期以降、コストとみなされ、経費削減対象となっていた企業年金基金ですが、人事戦略上の観点における意義について、コーポレートガバナンス・コードを参照して改めて論じています。
「バブル崩壊で露呈した企業年金の大誤算」(2023.11.2掲載)
企業年金の成り立ちから振り返り、バブル崩壊期に企業年金が困難に陥った背景となる誤算について解説しています。
「さようなら、厚生年金基金」(2014.9.4掲載)
厚生年金基金が事実上廃止となる中、改めて厚生年金基金の意義や制度の背景、廃止にあたり浮上する問題について論じています。
●本テーマに関連した「読んで損しない本」
「年金の誤算-企業を脅かす巨大債務の危機-」
1990年4月から行われた厚生年金基金法の改正から、バブル崩壊の金融危機以降の大規模な企業年金運用の変革についてまとめた一冊です。
講師・パネリスト紹介
森本 紀行
HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。
ご視聴方法
セミナーのご視聴には3つの方法があります。何れも費用はかかりません。①オンラインでのご視聴:ZOOMを使用して、リアルタイムでご視聴いただけます。各テーマの講演終了後には質疑応答の時間を設けております。②セミナー会場でのご視聴:社内に本格的なスタジオルームを新設しました。代表森本の蔵書も展示しております。③オンディマンド配信動画でのご視聴:ご視聴には動画視聴用IDの発行が必要です。「動画視聴ID発行ボタン」よりお手続きください。セミナー開催3営業日後14時半以降、fromHCよりオンディマンドで動画をご視聴いただけます。 動画配信開始は、メールニュース、Twitter、Facebookでもお知らせします。 掲載時にはメールニュース、Twitter、Facebookでお知らせします。メールニュース登録: https://www.fromhc.com/magazine/index
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HCアセットマネジメント株式会社
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