12/23(火)15:00~15:35
資産運用セミナー

vol.42 資産運用の高度化

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資産運用を業務として行う人は意外と多く、生命保険会社、企業年金基金、学校法人、預金取扱金融機関、資産管理会社などがあります。運用の成果が何に使われるのかという原点に遡り、運用成果の重要性に応じて、経営者は適正に資源配分するべきとの認識が、資産運用の高度化です。目的に応じた資産運用の適切な取り組み方について解説します。

(文責:橋本)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
2025年12月23日当日資料:https://www.fromhc.com/251209_HCseminar_42.pdf

動画視聴用2024年度資料:https://www.fromhc.com/240723_HCseminar_16.pdf

参加申込

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
金融機関の経営者に資産運用がわかるのか」(2015.5.7掲載)
資産運用の本来の目的と「簿価主義・含み益経営の正しさ」」(2009.8.9掲載)
掌にのった現金としての収益をあげなければならない各種基金を事例に挙げて、簿価主義の正しさと、含み損が出てきてから時価主義に移行した背景について論じています。

金融庁に「高度化」を求められた資産運用の貧困」(2014.10.9掲載)
「平成26事務年度金融モニタリング基本方針(監督・検査基本方針)」に、重点施策の三番目として、「資産運用の高度化」が掲げられたことの解説です。間接金融中心の日本型金融においてなぜこの論点が出てきたのか。資金循環を活性化し、貯蓄から投資への流れを確かなものとするために、金融機関自身による資産運用の高度化とは何かを論じています。

 
●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
資産運用の高度化に向けて -インベストメント・チェーンを通じた経済成長‐
プロの機関投資家、法律家、行政の立場を代表する9名による講演録で、インベストメント・チェーンの中で抱えている問題意識と取り組みや、講演後の鋭い質疑応答も含まれており、読みごたえがあります。

捨てられる銀行3 未来の金融 「計測できない世界」を読む
金融業界で起きている問題とこれからの課題について、様々な事例を取り上げながら論じています。資産運用の高度化を目指す際、現状の把握と目標に向けて何が必要かを考えていく必要がありますが、現状把握に役立つでしょう。
 
(文責:橋本)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

ご視聴方法

セミナーのご視聴には3つの方法があります。何れも費用はかかりません。①オンラインでのご視聴:ZOOMを使用して、リアルタイムでご視聴いただけます。各テーマの講演終了後には質疑応答の時間を設けております。②セミナー会場でのご視聴:社内に本格的なスタジオルームを新設しました。代表森本の蔵書も展示しております。③オンディマンド配信動画でのご視聴:ご視聴には動画視聴用IDの発行が必要です。「動画視聴ID発行ボタン」よりお手続きください。セミナー開催3営業日後14時半以降、fromHCよりオンディマンドで動画をご視聴いただけます。 動画配信開始は、メールニュース、Twitter、Facebookでもお知らせします。 掲載時にはメールニュース、Twitter、Facebookでお知らせします。
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HCアセットマネジメント株式会社

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