12/12(火)15:00~15:35
資産運用セミナー

vol.39 社会常識からみた投資

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投資と調達は一つの資金交換取引で、投資側と調達側という二つの当事者がいるだけです。投資は誰かの資金調達であると考えれば、特殊専門用語を用いなくとも説明がつきます。重要なのは、合理的で利益を生む可能性のある資金使途かどうかを理解することに加え、すでに調達された資金を市場で売買しているだけなのか新規調達に応えているのかを理解することです。本セミナーでは、資産運用を社会常識のなかに再構築し解説します。

(文責:林)
講   師 :森本 紀行

2023年12月12日当日資料:https://www.fromhc.com/231212_HCseminar_39.pdf

 

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
投資の常識への素朴な疑問に答えます」(2010.7.29掲載)
ハイ・リスクな投資対象には、ハイ・リターンを期待しなければ投資判断の合理性が保てません。つまり、リスクが大きいならば、十分に低い価格で投資できるという条件でのみ、投資可能となることです。投資家には厳格な価値判断と、地の果てまで投資機会を探しに行く努力が必要になることを解説しています。

使途のある資金を運用してこそ真の投資なのだ」(2020.5.21掲載)
投資は、期間に関わらず、将来のある時点に発生する資金使途に向けて実行されてこそ、真の資産運用であり、資金使途を欠いた資産形成は、投資というより投機と呼ぶべきです。人間の生活には娯楽も必要ですが、娯楽を楽しむためにも生活の経済的基盤が確立されていなければならず、その生活の経済的基盤を強化することにこそ金融の本来の機能があると論じています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
実戦に役立つ相場格言
立花証券が営業用資料して配布していた石井久氏の格言集です。一見で理解できるものもありますが、シンプルゆえに意味を考えるものまで様々で、小冊子ながら読み応えがあります。

金を通して世界を読む
金は古くからの投資対象ですが、金価格の動きの裏で世界の何かが動いています。価格変動を単に受け入れるのでなく、理由を考えることの重要性が書かれています。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
資産形成

(文責:林)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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