4/12(火)15:40~16:20
資産運用セミナー

vol.2 資産構成と資本構成

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企業経営とは、環境に応じて資産を稼働させキャッシュフローを生み出すことです。資産構成の変更は経営の判断であるものの、資本構成の制約を受けます。スチュワードシップ活動とは、資本構成の最適化につき意見表明することです。所有と経営の分離は進み、各社が保有する資産を分離することで、資金調達と経費削減、資本構成の最適化を図る動きがみられます。日本の企業は法人預金が多い傾向にありますが、資金効率との兼ね合いから、弾力的資金調達を検討する余地もあります。日ごろからコーポレートガバナンスを徹底していれば、必要な時に、資本市場で即座に資金調達することも可能となるでしょう。

(文責:飯塚)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2022年度資料:https://www.fromhc.com/220412_HCwebinar_2.pdf
 

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
上手に借りる人が上手に運用するのだ」(2020.11.12掲載)
企業経営において、資金調達の費用と、調達資金で取得した資産等を稼働して得られる収益とを比較したとき、後者が大きいことは自明の前提です。これは家計についても同じで、適切なローンの利用は、生活の豊かさを増し、資産の取り崩しを回避させて安定的な資産形成に貢献するはずです。ここでは、負債の適時適切な利用について、企業と家計の側面から論じられています。
家計について取り上げられていることから、問題についてより身近に感じられる論考です。

自転車操業は理想的な効率経営である」(2022.1.20掲載)
事業には不確実性が伴うため、企業は一定の余裕資金や資本を保有する必要があります。
自転車操業では負債の弁済が不可能となりますが、効率経営の視点からは、自転車操業は資金の無駄な滞留を最小化するものとして、優れた効率経営であると評価され得るものです。
対策として、適正な資本構成が維持されている事業者については、単名のころがしのような現金による弁済を省略できる仕組みが工夫されるべきです。
必要な時に必要な額を確実に調達できれば、手元資金を最小化できます。
金融行政の課題として、金融資本市場の強靭化がありますが、事業者としても、危機における資金調達能力を高めることこそ、最大の競争力になるのではないかと述べています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
破天荒な経営者たち : 8人の型破りなCEOが実現した桁外れの成功
企業価値の長期的な成長に経営目標を置いた8人の経営者が紹介されています。
この8人に共通しているのは、経営目標を単なる規模拡大におくのではなく、あくまでも一株当たりの企業価値の長期的な成長に置いている事です。また、事業運営は徹底的にその権限の委譲を行い分散化する一方、資本の配分はCEOに徹底的に集中させるという点も共通しています。
正しい資本配分と複利が長期的にもたらす効果についての理解を助ける一冊となるでしょう。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
資本構成(キャピタルストラクチャ/Capital Structure)
アセット・ファイナンス(Asset Finance)
アセットライト(Asset Light)
単名のころがし(タンコロ)

(文責:飯塚)
 

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

 

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