12/3(火)15:00~15:35
資産運用セミナー

vol.36 インフラストラクチャ投資

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インフラストラクチャ(インフラ)とは、公共性があり社会に必要とされるため多数の人の利用に供する資産を指します。各産業のインフラを整備すれば産業内の競争が促進され経済成長に繋がります。そこではどのように新しいインフラを創出するかが一層重要です。金融のイノベーションにより、社会に需要があるにもかかわらず、インフラ化が困難だと思われている領域においても、金融界の工夫によってインフラの創出が可能となり、優良な投資対象の創出にも繋がります。

(文責:広瀬)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2023年度資料:https://www.fromhc.com/230627_HCseminar_12.pdf

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
日本人も地球人になれたら投資が上手になるのだ」(2022.12.1掲載)
投資は経済活動に資金を投じ、経済活動が付加価値を創造していくなかで利益を生むものです。しかし誰しも地球上の全ての資金調達手段には投資し得ず、また、誰しも自分の基軸通貨に拘束されますから、地球上の全ての投資家が必ず利益を得るとは限りません。そのため地球経済の動向を内包する投資対象を上手に選択することが重要なのです。

滅び行くものの投資対象としての魅力」(2020.12.3掲載)
使用されて劣化しながら価値を生むことこそが、不動産投資の本質であり、実物資産投資について一般に言える原理です。本コラムでは、そのような「滅び行くもの」がどのように価値を内包し、どのように投資対象として形成されるのかについて考えを巡らせています。

ラーメン産業に投資する方法」(2018.6.7掲載)
本コラムでは、学校や病院の土地建物、農業機械や施設等、産業のインフラに対して規則緩和して投資対象とし、リスクシェアリングという技法を活用することが可能とすれば、資産としての効率化を向上させることができると述べています。また、産業全体において各企業間でリスクをシェアリングし、リスクを産業全体のものに転換することにより、リース料等、企業の事業に大きな費目を占める固定費を抑制、低下させることが可能になり、産業の効率化にも繋げることができます。

(文責:広瀬)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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