ペイアズユーゴー(Pay As You Go)
2026/07/16更新本来「その都度支払う」「負債を残さずに費用を賄う」という考え方を意味する。公的年金制度では、現役世代が支払う保険料を主な財源として年金給付を行い、社会経済環境の変化に応じて給付や負担を調整しながら長期的な収支均衡を維持する財政運営方式を指す。日本の公的年金は、このペイアズユーゴー方式を基本としつつ、年金積立金も活用しながら持続可能性を確保している。また、個人レベルでは、生涯にわたる収入と支出の均衡を図る考え方にも通じており、資産形成や老後就労などの自助努力が制度の安定性を補完する役割を果たしている。
