11/19(火)15:40~16:15
資産運用セミナー

vol.34 ヘッジファンドの応用編

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もともと、ヘッジファンドは、プロの富裕層投資家を対象とした小さな領域のもので、市場価格変動をヘッジして市場の非効率から収益を生むような厳格な戦略が機能していました。需要が拡大し、へッジファンド的なものが氾濫しているなかで、真のヘッジファンドとは何か。その概念や特色について説明します。また、代表的な投資手法である、ファンドオブファンズについても解説します。

(文責:広瀬)
講   師 :森本 紀行

動画視聴用2023年度資料:https://www.fromhc.com/230905_HCseminar_24.pdf
 

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
どこまでが高度な投資技術としてのヘッジファンドなのか」(2022.8.25掲載)
ヘッジファンドの本質を3つのポイントにまとめ、広義のヘッジファンドが氾濫している中で、厳密な意味での真のヘッジファンドについて論じています。

真のヘッジファンドは少しもヘッジファンド的ではない」(2022.8.18掲載)
投資におけるリスクテイクとリスクマネッジの概念の違いと、ヘッジファンドのリスクヘッジについて解説した上で、ヘッジファンドの源流である転換社債を例に真のヘッジファンドについて論じています。

もう少し、ヘッジファンドなるものについて」(2010.12.16掲載)
ファンドオブファンズをヘッジファンドなるものとして利用する際の選択の外部委託などの利点や留意点について考察しています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
イェール大学流投資戦略 低リスク・高リターンを目指すポートフォリオの構築
イェール大学寄贈基金の最高運用責任者デビッド・F・スウェンセンの著作。大学基金の目的から始まり、投資目標の設定や投資哲学、オルタナティブを含む各資産クラスへの投資の考え方など基金運営をテーマに取り上げています。ヘッジファンド採用によるオルタナティブ資産への投資が大きい同基金の考えについて理解が深まります。

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識
オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同創業者であるハワード・マークスの著作。タイトル通り20の教えをそれぞれ簡潔に紹介しています。第1の教えで、型にはまった「一時的思考」ではなく、より鋭敏な「二次的思考」をせよと述べており、それはヘッジファンド運用にも通ずるものだと考えます。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
ヘッジファンド
リスクテイク

(文責:広瀬)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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HCアセットマネジメント株式会社

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