12/3(火)16:20~17:00
資産運用セミナー

vol.38 プライベートエクイティ

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出資先の状況に応じ、柔軟な資金調達ストラクチャを設計し、企業と密接に連携しながら事業再編や破綻、再生といった特殊な状況に対応するプライベートエクイティの存在は、社会的意義があります。本セミナーでは、プライベートやパブリックの違い、そこから創出できる投資機会とプライベートエクイティが果たす役割について解説します。

(文責:翁)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2023年度資料:https://www.fromhc.com/230808_HCseminar_20.pdf

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
プライベートエクイティなるものについて」(2011.1.6掲載)
プライベートエクイティとは私的な関係性の中で提供される資金供与の柔軟な形態であって、エクイティであることよりもプライベートであることのほうが本質的に重要です。本稿では、企業再編(バイアウト)を例に挙げて、特殊な状況におけるプライベートエクイティの機能について論じています。

再び、プライベートエクイティなるものについて」(2011.1.13掲載)
プライベートエクイティの対象は将来性があるものの、事業価値の上昇の達成時期やかかる時間などについて、客観的に読めないものです。前編に続いて、プライベートエクイティの存在価値、また、投資価値を創出可能とする方法について考えます。

もう少し、プライベートエクイティなるものについて」(2011.1.27掲載)
事業の安定的な継続のためには、必要資金を確保することが重要です。資本市場での調達は厳しく、銀行等の融資以外には資金調達手段がない中小企業に対して、プライベートエクイティが提供する社会的機能の重要性について論じています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
ブラックストーン・ウェイ PEファンドの王者が語る投資のすべて」 
世界最大級プライベートエクイティ投資会社、ブラックストーン創業者Stephen A. Schwarzmanによる自伝で、生い立ち、キャリア、様々なチャレンジを通して得た教訓を述べています。

●本テーマに関連したフォーラム 
第9回産業金融フォーラム 第4部「プライベートエクイティの活用」」 
ターゲットや事業形態が異なる2社の代表にご登壇いただき、各社の目標や特徴、抱える課題につき、異なる視点から協議します。ファンド投資、企業投資に求められるガバナンスの論点についても切り込み、日本の金融サービスの未来図につき多角的視点で訴えます。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
プライベートエクイティ(Private Equity)
成長資本

(文責:翁)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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HCアセットマネジメント株式会社

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