不動産という投資機会の参画方法について年金基金の運用方法として資金特性に最も適しているのは?「CMBSへの投資」が最も多く46%の方が回答

<クリックして拡大>

今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加18名中11名の方に、不動産という投資機会の参画方法について、アンケートにご協力頂きました。





不動産という一つの投資の機会をとらえたとき、その機会への参画の方法には、色々と多様な形態を考えることができます。
例えば、思いつくままに挙げても、少なくとも、以下の5つがあります。


1. 不動産事業を営む企業の株式への投資
2. 個別の不動産そのものの所有
3. 不動産ファンドのエクイティへの投資
4. 不動産ファンド向け融資(不動産担保融資)
5. 不動産担保融資を証券化した債券(CMBS)への投資

<br /><br />Q1 個人的な好みの問題として、以上の5つのうちで、好きな投資方法は、どれでしょうか。一番趣味に合うものを、一つだけお選びください。


<クリックして拡大>




結果は、2の「個別の不動産そのものの所有」が、46%と最も多い回答となりました。

<br /><br />Q2 年金基金の資産運用方法の問題として、以上の5つのうちで、資金特性に最も適しているとお考えになるのは、どれでしょうか。一番近いものを、一つだけお選びください。


<クリックして拡大>




こちらは、5の「不動産担保融資を証券化した債券(CMBS)への投資」が、46%と最も多い回答となりました。

<br /><br />Q3 現在の日本の不動産市場の状況に照らして、以上の5つのうちで、最も魅力的な方法とお考えになるのは、どれでしょうか。一番近いものを、一つだけお選びください。


<クリックして拡大>




こちらは、2の「個別の不動産そのものの所有」が、46%と最も多い回答となりました。





“キャッシュフローの創出力を高める努力としての資産運用”セミナーテーマにおけるアンケートは以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料についてはセミナーレポートからご覧頂けます。

次回、2011/11/9(水)開催・HC資産運用セミナーは非流動資産への投資の魅力となります。
是非とも皆様のご参加をお待ちしております。