内外株式の配分については、『日本という区分を廃止して、グローバル株式へ一本化すべき。結果として、日本株式の実質的組み入れが減るのは当然。』と過半数の方が回答

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今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加者65名中39名の方に、内外株式の配分/日本株におけるアク ティブ運用とインデクス運用の配分/銘柄数について、アンケートにご協力頂きました。

<br /><br />Q1 投資家の視点に立ち、また株式全体の組み入れを維持するという前提のとき、内外株式の配分について、どのようにお考えでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。

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1. 日本株式を減らして外国株式を増やす方向で、株式内部の調整を行う。
2. 日本という区分を廃止して、グローバル株式へ一本化する。結果として、日本株式の実質的組み入れが減るのは当然。
3. 相対的に割安な日本株式を増やす方向で、株式内部の調整を行う。


結果は、2の『日本という区分を廃止して、グローバル株式へ一本化する。結果として、日本株式の実質的組み入れが減るのは当然。』が半数(53%)となり、最も多い回答となりました。

<br /><br />Q2 投資家の視点に立ち、また日本株式の組み入れを維持するという前提のとき、アクティブ運用とインデクス運用の配分について、どのようにお考えでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。


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1. 全てインデクス運用。
2. インデクス運用を増やし、アクティブ運用を減らす。
3. アクティブ運用を増やし、インデクス運用を減らす。
4. 全てアクティブ運用。


こちらは、4の『全てアクティブ運用。』が48%と、最も多い回答となりました。

<br /><br />Q3 銘柄の厳選というとき、銘柄数として、いくつくらいを想定されますか。


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1. 10未満
2. 10以上20未満
3. 20以上30未満
4. 30以上


こちらは、3の『20以上30未満』が46%と、最も多い回答となりました。




“頑張れ、日本株アクティブ運用!”セミナーテーマにおけるアンケートは以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料についてはセミナーレポートからご覧頂けます。

次回、2011/2/9(水)開催・HC資産運用セミナーは「バリュー(割安)」運用の真の意味となります。