運用会社の選定基準における理想と現実のギャップ

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今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加者82名中48名の方に運用会社の選定要素・運用成績が悪いときの対応について、アンケートにご協力頂きました。

<br /><br />Q1 運用会社を選定するための決め手とすべきなのは、どの要素でしょうか。<br />決定的要素とお考えのものを一つだけお選びください。

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①過去の運用実績
②運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質
③窓口となる担当者
④運用会社の知名度(規模、歴史等)
⑤コンサルタント等の推薦
⑥口コミ等の評判
⑦その他

こちらは、②が94%を占め、最も多い回答となりました。

<br /><br />Q2 現実に、運用会社を選定するための決め手となっているのは、どの要素だとお感じでしょうか。決定的要素と見られるものを一つだけお選びください。


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①過去の運用実績
②運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質
③窓口となる担当者
④運用会社の知名度(規模、歴史等)
⑤コンサルタント等の推薦
⑥口コミ等の評判
⑦その他

こちらは、①の48%が最も多い回答となりました。


Q1では②の「運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質」を運用会社の選定基準の最も重要な要素と挙げる方が多かった一方、現実に決め手となっているものとなると「過去の運用成績」と挙げる方が多く、選定基準の理想と現実にはギャップがあるようです。

<br /><br />Q3 一定の評価期間を経過した後で運用成績が悪いときに、以下のそれぞれの場合ごとに、どのような対応をとるべきだとお考えですか。<br />決定的要素とお考えのものを一つだけお選びください。


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Q3-A 運用方法・組織・人材に基本的変化が見られないとき。
①実績は実績なので、解約もしくは減額をする。
②何もせずに様子をみる。
③運用が一貫している以上、将来への回復が見込めるので、むしろ積極的に増額する。
④その他

Q3-B 運用方法・組織・人材などについて、積極的な改善の努力をしているとみられるとき。
①実績は実績なので、解約もしくは減額をする。
②何もせずに様子をみる。
③運用が一貫している以上、将来への回復が見込めるので、むしろ積極的に増額する。
④その他

こちらは、Q3-Aは①、Q3-Bは②が最も多い回答でした。

運用方法・組織・人材に基本的変化が見られないときには①の「解約もしくは減額をする。」という回答が過半数を占めますが、逆に変化が見られる場合については、①「解約もしくは減額をする。」は全体の10%にとどまります。




“「いい運用会社」とは”セミナーテーマにおけるアンケートは以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料についてはセミナーレポートからご覧頂けます。

次回、2010/1/13(水)開催・月例資産運用セミナーは頑張れ、日本株アクティブ運用!となります。
2010年もHCアセットマネジメントではシンポジウム・勉強会等を引き続き、企画していく予定でございます。
是非とも皆様のご参加をお待ちしております。