債務を上回る付加価値を実現するためには、「金利リスク以外のリスクの多様化を図ること」が最も重要と半数の方が回答

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今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加者57名中32名の方に、「債務を前提とした資産運用」についてのアンケートにご協力頂きました。

<br /><br />Q1債務を前提とした資産運用に当たって、リスク管理上、重要だと考えられる点は次のどれでしょうか。<br />最も重要だと思われるものを一つだけお選びください。

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①資産と債務の時価変動をできるだけ一致させること。
②資産側のキャッシュフロー収入と債務側の支払キャッシュフロー額をできるだけ一致させること。
③債務構造の変化に対応するべく、環境の変化に合わせて柔軟に資産構成を見直すこと。
④その他

結果は、半数以上の63%の方が「③債務構造の変化に対応するべく、環境の変化に合わせて柔軟に資産構成を見直すこと。」と回答しました。

<br /><br />Q2債務を上回る付加価値を実現するためには、どのような資産構成を目指すべきだと思われますか。<br />最も重要だと思われるものを一つだけお選びください。


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①債券(債権含む)を中心とした運用の中で、金利リスク(期限前償還等のオプション含む)の多様化を図ること。
②債券(債権含む)を中心とした運用の中で、金利リスク以外のリスク(信用リスクや保険等の特殊リスク含む)の多様化を図ること。
③株式など、債券(債権含む)以外の投資対象を組み入れること。
④その他

結果は、半数以上の63%の方が「②債券(債権含む)を中心とした運用の中で、金利リスク以外のリスク(信用リスクや保険等の特殊リスク含む)の多様化を図ること。」と回答しました。



?“債券運用におけるニッチな投資領域の魅力”セミナーテーマにおけるアンケート?は以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料については、セミナーレポートからご覧頂けます。