symposium vol.4 2009 Spring 企業経営と企業年金の資産運用  〜危機の克服を目指して〜

HCセミナー
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今回のシンポジウムには、計122名の方にご参加頂き、会場内は満員となりました。
ご来場頂きました皆様には改めて御礼申し上げます。

それでは、今回のシンポジウムの様子をお届け致します。


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最初の講演は、上智大学法科大学院・法学部教授/弁護士・森戸英幸氏に「企業年金の資産運用をめぐる法律問題」というタイトルで、企業年金基金の受託者責任について、現状、過去の判例、および将来の展望を解説いただきました。

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株式会社IICパートナーズ社外取締役・土橋健二氏には「激変する投資環境と年金資産運用?企業会計的側面を含めて?」というタイトルで、企業年金の資産配分等の問題について、米国事例や会計上の視点も交えて、解説いただきました。

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弊社代表取締役社長・森本紀行は「企業の財務リスク管理の枠における企業年金資産運用」というタイトルで、企業年金の資産運用が、付加価値を生み得るための条件を、企業経営の視点から論じました。

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東京大学名誉教授・東京経済大学経営学部教授・若杉敬明氏からは「金融危機から学ぶ企業年金資産運用のあり方」というタイトルで、今回の金融危機について、サブプライム問題の深層、および行動ファイナンス的側面から解説いただいた上で、今後の年金資産運用への示唆をいただきました。


本シンポジウムで行った「シンポジウムテーマに関する意識調査」の集計結果も公開しておりますので、併せてご覧下さい。



※当日配布資料をPDFでダウンロードすることが可能です。