第8回産業金融フォーラム

20190902開催

働く人への投資
- 創造を生む働き方改革と創造を育む金融のあり方 -

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 産業とは人の活動であり、産業の担い手が人である以上、産業金融は究極的には人への投資になります。特に、創業への投資は、新規企業への投資という形態をとっていても、実質的には起業する人への投資です。ならば、企業という伝統的な枠組みによらずとも、起業する人への投資には全く新しい方法があり得るのではないでしょうか。
 起業は創造であり、創造は、個人から生まれ、複数の創造が融合するときに事業として芽生え、金融が適切に機能することで育ち、適切な時期に一気に大きな追加金融の取り組みがなされるときに花開くのだとしたら、金融はどのような形態をとるべきなのでしょうか。
 雇用の質が企業の競争力を規定します。企業年金は、従業員の老後生活を保障することにより、その企業への参画意識と就労意欲を高めるものですから、企業年金資産は、人への投資の結果として累積したものであり、高められた人材価値の反映でもあります。では、その管理運用は、いかにあるべきでしょうか。
 今回は、産業の成長を支える人への投資のあり方について、多様な形態と多様な意味を考えます。

第1部 講演
 新発田 龍史 氏 金融庁 総合政策局 組織戦略監理官 

第2部 パネルディスカッション 知が融合する創造の現場への投資
 守屋 実 氏 株式会社守屋実事務所 代表 
 昼田 将司 氏 MIP株式会社 取締役 
 森本 紀行 HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 
 進行:坂本 忠弘 氏 地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役 

第3部 パネルディスカッション 人への投資としての企業年金の革新
 古澤 知之 氏 金融庁 企画市場局 審議官(企業開示担当) 
 若杉 敬明 氏 ミシガン大学ロス・ビジネススクール ミツイライフ金融研究センター理事 
 玉木 伸介 氏 大妻女子大学短期大学部 教授 
 進行:橋本 あかね HCアセットマネジメント株式会社 常務取締役 

閉会挨拶
 地下 誠二 氏 株式会社日本政策投資銀行 取締役常務執行役員