用語集

資産形成

2016/09/29更新
資産形成とは、老後生活資金の形成、正確には、労後、つまり、就労期間中の所得のうちから資産を形成し、就労を止めた後に、資産所得と資産の計画的な取り崩しによって、生活資金を確保することを、主たる目的とするものである。老後あるいは、労後生活資金ということであれば、購買力の保存が課題である。金融庁は、預貯金と保険のインフレ耐性では不十分で、資本市場での投資により、より高い収益率を追及すべきだといっていると思われる。 超高齢化社会のなかで、公的保障も、企業福利も、圧縮せざるを得ない方向にあり、ゆえに老後生活資金形成における自助努力が極めて重要となる。運用の高度化を提言することは、大きな意義がある。資金特性が超長期なので、預貯金や保険よりも、相対的に高い収益率を実現させる蓋然性を高めてくれるからである。

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