用語集

エリサ

2016/06/27更新
Employee Retirement Income Security Act(従業員退職所得保障法)の頭文字を取ってERISAと呼ばれる。1974年に米国で制定された法で、従業員の企業年金受給権保護を目的とし、加入員や行政への情報開示義務などが定められた。また、年金基金の管理者とその資産を預かる運用会社にフィデューシャリー・デューティーを課したことは、米国の資産運用のあり方を抜本的に変革することとなった。年金基金は、厳格な選別手続きにより最善の運用会社を採用する義務を負い、運用会社は、人間関係や他の取引関係によらず、運用能力のみによって年金基金と接触しなくてはならなくなった結果、業者間の知的な切磋琢磨が生じたことから、資産運用業界は質的にも量的にも目覚ましく発展した。

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